Team:KIT-Kyoto/れおぽん実験

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℃で5分間遠心し、上清を捨てた<br>
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↓100 μlの氷冷したSolution Iを加え、ボルテックスした<br>
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↓沈殿物を溶かした後、200  
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↓上清を新しいチューブにとり、沈殿物は廃棄した<br>
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Revision as of 02:26, 18 September 2011

8/22(月)

吉村、中川、松浪

BBa_E0240(GFP+pSB1A2)のトランスフォーメーション
【目的】
BBa_E0240(GFP+pSB1A2)の増殖

【実験方法】
氷上でコンピテント細胞(DH5 Alpha:大腸菌株)を解凍した。
↓前もって冷やしておいた1.5 mLチューブに100 µLのコンピテント細胞を分注した。
↓BBa_E0240をチューブに1 µL加え、氷上で30分間冷やした。
↓42℃で45秒間熱ショックを与えた。
↓1 mLをLBプレート(+amp)にまいた。
37℃で一晩インキュベートした。

【結果】
コロニーの生育がみられた。



8/23(火)

吉村、中川

BBa_E0240(GFP+pSB1A2)のプレカルチャー
【目的】
BBa_E0240(GFP+pSB1A2)の増殖

【実験方法】
LB/amp 液体培地(50µg/mL)2 mLで6サンプルを37℃、●●rpmで一晩、振とう培養した。

【結果】
全てのサンプルに大腸菌の増殖がみられた。



開始コドンなしのGFPのプライマー設計
【目的】
BBa_E0240(GFP+pSB1A2)から開始コドンなしのGFPを単離・増殖する。

【実験方法】
BBa_E0240(GFP+pSB1A2)から開始コドンなしのGFPの上流にEcoRⅠ、XbaⅠの制限酵素サイト、下流にSpeⅠ、Pst Ⅰの制限酵素サイトがあるようにプライマー設計をした。


【結果】
以下のようにプライマーを設計した。
F: 3' TTGAATTCTTTCTAGATT CGTAAAGGAGAAGAA
Tm値 67.75℃  33塩基

R: 5' AAACTGCAGAAAACTAGTTTTTTATTATTTGTATAG
Tm値 67.66℃  36塩基





 



8/24(水) 11:00~
吉村、中川

BBa_E0240のアルカリミニプレップ
【目的】
形質転換した大腸菌からBBa_E0240のプラスミドDNAを回収、精製する。

【実験方法】
↓前日のプレカルチャーで培養した培養液を1.5 mlチューブにうつし、15,000 rpm、4 ℃で5分間遠心し、上清を捨てた
↓100 μlの氷冷したSolution Iを加え、ボルテックスした
↓沈殿物を溶かした後、200 μlのSolution IIを加え、混ぜた
↓氷上で5分間冷やした
↓150 μlのSolution IIIを加え、混ぜた
↓氷上で5分間冷やした
↓15,000 rpm、4 ℃で10分間遠心した
↓上清を新しいチューブにとり、沈殿物は廃棄した
↓450 μlのイソプロパノールを加え、混ぜた
↓2分間室温で放置した
↓15,000 rpm、室温で10分間遠心し、上清を捨てた
↓150~200 μlの70%エタノールを加え、軽くボルテックスした
↓2分間室温で放置した
↓15,000 rpm、室温で10分間遠心し、上清を捨てた
↓沈殿を10分~15分乾かした
↓RNaseのはいったTEを20 μl加えて37 ℃で培養した