Team:KIT-Kyoto/nakagawa

From 2011.igem.org

(Difference between revisions)
Line 10: Line 10:
iGEMからのGFPを増やすために大腸菌に形質転換する(トランスフォーメーション)
iGEMからのGFPを増やすために大腸菌に形質転換する(トランスフォーメーション)
<BR><BR>
<BR><BR>
-
方法
+
方法<BR>
 +
 
 +
<p><strong>トランスフォーメーション</strong></p>
 +
 
 +
<BR>
 +
 
 +
<font color="#ec6d71">去年のコピペばーじょん☆</font>
 +
 
 +
<BR>
 +
 
 +
↓氷上でコンピテント細胞(DH5 Alpha:大腸菌株)を解凍する<BR>
 +
↓前もって冷やしておいた1.5 mlチューブに100 µlのコンピテント細胞を分注する<BR>
 +
↓余ったコンピテント細胞は-80°Cの冷凍庫に戻す<BR>
 +
↓DNAをチューブに1~5 µl加えて、氷上で30分間冷やす<BR>
 +
↓42°Cで45秒間熱ショックを与える<BR>
 +
↓0.9 mlのSOC培地を加える<BR>
 +
↓37°Cで1時間、振りながら回復培養する<BR>
 +
↓1 mlをLBプレート(+amp,+kan,+camのいずれか)にまく<BR>
 +
↓37°Cで一晩培養する<BR>
 +
 
 +
<BR><BR>
 +
 
 +
<font color="#89c3eb">今年のシエロさんにもろたプリント☆</font>
 +
 
<BR>
<BR>
-
↓氷上でコンピテント細胞(DH5 Alpha 大腸菌体)解凍 <BR>
 
-
↓前もって冷やしておいた1.5mlチューブに100μlのコンピテント細胞を分注する<BR>
 
-
↓DNAをチューブに1~5μl加えて氷上で30分正確に冷やす<BR>
 
-
↓42℃で45秒熱ショックを与える
 
-
↓0.1mlをLBプレート(+amp)にまく
 
-
↓37度で一晩培養
 
-
</body>
+
↓ligation後の反応液を全量、コンピテント細胞(大腸菌)へ加える<BR>
 +
↓氷上で15分間冷やす<BR>
 +
↓43°Cで30秒間熱ショクを与える<BR>
 +
↓氷上で10分間冷やす<BR>
 +
↓SOCまたはLB(-)溶液を等量加えて、37°C(API2-MALT1は30°C)で30分間回復培養する<BR>
 +
↓LB(+amp)プレートに塗る<BR>
 +
↓37°C(API2-MALT1は30°C)で培養する</body>
</html>
</html>

Revision as of 13:37, 18 September 2011

8/22
(目的)
iGEMからのGFPを増やすために大腸菌に形質転換する(トランスフォーメーション)

方法

トランスフォーメーション


去年のコピペばーじょん☆
↓氷上でコンピテント細胞(DH5 Alpha:大腸菌株)を解凍する
↓前もって冷やしておいた1.5 mlチューブに100 µlのコンピテント細胞を分注する
↓余ったコンピテント細胞は-80°Cの冷凍庫に戻す
↓DNAをチューブに1~5 µl加えて、氷上で30分間冷やす
↓42°Cで45秒間熱ショックを与える
↓0.9 mlのSOC培地を加える
↓37°Cで1時間、振りながら回復培養する
↓1 mlをLBプレート(+amp,+kan,+camのいずれか)にまく
↓37°Cで一晩培養する


今年のシエロさんにもろたプリント☆
↓ligation後の反応液を全量、コンピテント細胞(大腸菌)へ加える
↓氷上で15分間冷やす
↓43°Cで30秒間熱ショクを与える
↓氷上で10分間冷やす
↓SOCまたはLB(-)溶液を等量加えて、37°C(API2-MALT1は30°C)で30分間回復培養する
↓LB(+amp)プレートに塗る
↓37°C(API2-MALT1は30°C)で培養する