Team:KIT-Kyoto/matsunami/9月
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【実験操作】<br> | 【実験操作】<br> | ||
↓ODを測定したが、OD=0.9を超えてしまった。<br> | ↓ODを測定したが、OD=0.9を超えてしまった。<br> | ||
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+ | 【目的】<br> | ||
+ | ・DIAP2<br> | ||
+ | <table border="0"><tr><td> | ||
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+ | <tr><td align=center>PCR条件</td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | <table border=1 width="220px"> | ||
+ | <tr><td width="150px" align=center>10 µM Primer F</td><td width="70px" align=right>1.5 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>10 µM Primer R</td><td align=right>1.5 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>Template DNA</td><td align=right>1 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>10 x PCR Buffer</td><td align=right>5 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>dNTPs</td><td align=right>5 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>MgSO<sub>4</sub></td><td align=right>2 µl or 4 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>ddH<sub>2</sub>O</td><td align=right>33 µl or 31 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>KOD<sup>+</sup> polymelase</td><td align=right>1 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td> </td><td align=right>total 50 µl</td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | </td><TD></TD><TD></TD><td> | ||
+ | <table border="0" width="100px"> | ||
+ | <tr><td align=center>Cycle条件</td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | <table border=1 width="400px"> | ||
+ | <tr><td width="100px" align=center>Pre-Denature</td><td width="100px" align=center>94°C</td><td width="100px" align=center>2min</td></td><td width="100px"> </td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>Denature</td><td align=center>94°C</td><td align=center>15sec</td><td align=center rowspan=3>35 Cycle</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>Anneling</td><td align=center>50.5°C</td><td align=center>30sec</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>Extension</td><td align=center>68°C</td><td align=center>1kb/min</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>End</td><td align=center>4°C</td><td align=center>keep</td><td width="100px"> </td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | </td></tr> | ||
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+ | <BR> | ||
+ | 上記の条件でPCRを行った。<br> | ||
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+ | 【目的】<br> | ||
+ | PCR産物の確認<br> | ||
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+ | 【実験操作】<br> | ||
+ | <table border="1" width="200px"> | ||
+ | <tr><td width="140px" align=center>PCR反応液</td><td width="60px" align=right>2 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>ddH<sub>2</sub>O</td><td align=right>8 µl</td></tr> | ||
+ | <tr><td align=center>6 x loading dye</td><td align=right>2 µl</td></tr> | ||
+ | </table> | ||
+ | |||
+ | 上記の溶液を混合し、この溶液を1%アガロースゲルで100 V、30minの条件で電気泳動した。<br> | ||
+ | EtBr染色を行い、写真を撮った。<br> | ||
+ | <IMG src="https://static.igem.org/mediawiki/2011/4/44/2011.09.21_DIAP2.2-7.JPG" width="250px" height="250px" border="0"><BR> | ||
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Revision as of 08:51, 2 October 2011
9月12日(月)
松浪、横井川
【目的】
cDNA vectorを鋳型としたcDNAの増殖
【実験操作】
*プライマーの塩基配列
・DIAP2
F primer
GCTTCTCGATTGACGGAGCTGGGCATGGAGCT
Tm値
62 ゜C
R primer
GCCGTCTAGATCACGAAAGGAACGTGCGCA
Tm値
66.4゜C
増幅サイズ 約1514 bp
|
|
上記の条件でPCRを行った。
9月13日(火)
松浪、横井川
【目的】
PCR産物の確認
【実験操作】
PCR反応液 | 2 µl |
ddH2O | 8 µl |
6 x loading dye | 2 µl |
EtBr染色を行い、写真を撮った。
9月14日(水)
松浪、横井川
【目的】
cDNA vectorを鋳型としたcDNAの増殖
【実験操作】
|
|
*プライマーの塩基配列
・API2-MALT1
F primer
GCCGCTCGAGAACATAGTAGAAAACAGCAT
Tm値
57.8 ゜C
R primer
GCCGGCTAGCTCATTTTTCAGAAATTCTGA
Tm値
56.5 ゜C
増幅サイズ 約3131 bp
【目的】
PCR産物の確認
【実験操作】
PCR反応液 | 2 µl |
ddH2O | 8 µl |
6 x loading dye | 2 µl |
EtBr染色を行い、写真を撮った。
9月15日(木)
松浪、横井川
【目的】
cDNA vectorを鋳型としたcDNAの増殖
【実験方法】
以下の条件でPCRを行った。
|
|
各サンプルを回収し、-20゜Cで保存した。
*プライマーの塩基配列
・DIAP2
F primer
GCTTCTCGATTGACGGAGCTGGGCATGGAGCT
Tm値
62゜C
R primer
GCCGTCTAGATCACGAAAGGAACGTGCGCA
Tm値
66.4゜C
増幅サイズ
約1514 bp
【目的】
PCR産物の確認
【実験操作】
PCR反応液 | 2 µl |
ddH2O | 8 µl |
6 x loading dye | 2 µl |
EtBr染色を行い、写真を撮った。
【目的】
PCR産物の制限酵素処理
【実験操作】
↓PCR産物を400 µlまでddH2Oで薄めた。
↓phenol-choloroform(φOH/CIAA)を400 µl加えてvoltexした。
↓10000rpm、4°Cで2~3min遠心した。
↓水層のみを新しいチューブに移した。
↓choloroform(CIAA)を等量加えてvoltexした。
↓10000rpm、4°Cで2~3min遠心した。
↓水層のみを新しいチューブに移した。
↓3M CH3COONa(pH 5.27)を1/10量、100% ethanolを3倍量加えて、2~3min静置した。
↓15000rpm、4°Cで10min遠心した。
↓上澄みを捨て、70% ethanol(EtOH)を200 µl加えた。
↓15000rpm、4°Cで5min遠心した。
↓上澄みを捨て、乾燥させた。
↓ddH2Oを44 µl加えてvoltexした。
下記の組成に従って反応液を調整した。
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9月16日(金)
松浪、横井川
【目的】
PCR産物の制限酵素処理
【実験操作】
↓PCR産物を400 µlまでddH2Oで薄めた。
↓phenol-choloroform(φOH/CIAA)を400 µl加えてvoltexした。
↓10000rpm、4°Cで2~3min遠心した。
↓水層のみを新しいチューブに移した。
↓choloroform(CIAA)を等量加えてvoltexした。
↓10000rpm、4°Cで2~3min遠心した。
↓水層のみを新しいチューブに移した。
↓3M CH3COONa(pH 5.27)を1/10量、100% ethanolを3倍量加えて、2~3min静置した。
↓15000rpm、4°Cで10min遠心した。
↓上澄みを捨て、70% ethanol(EtOH)を200 µl加えた。
↓15000rpm、4°Cで5min遠心した。
↓上澄みを捨て、乾燥させた。
↓ddH2Oを44 µl加えてvoltexした。
下記の組成に従って反応液を調整した。
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9月17日(土)
松浪
【目的】
制限酵素処理の確認
【実験操作】
制限酵素処理を行ったDIAP2について以下の操作を行った。
DIAP2 | 2 µl |
ddH2O | 8 µl |
6 x loading dye | 2 µl |
EtBr染色を行い、写真を撮った。
9月18日(日)
松浪
【目的】
コンピテントセルの作成
【実験操作】
SOB培地(1 L)
bacto tryptone | 20 g |
bacto yeast extract | 5 g |
5M NaCl | 2 mL |
2K KCl | 1.25 mL |
↓上記の組成に従って試薬を計り、ビーカーに入れた。
↓ddH2Oでtotal 990 mlにして、121°Cで20分オートクレーブ滅菌した。
Transformation Buffer(TB)
PIPES | 1.5 g |
CaCl2H2O | 1.1 g |
KCl | 9.3 g |
↓上記の組成に従って試薬を計り、ddH2O 400 mlに溶解した。
↓5M KOHでpH 6.7~6.8に合わせるた。
↓MnCl2H2Oを5.45 g添加した。
↓ddH2Oでtotal 500 mlにして、濾過滅菌し、4°Cで保存した。
↓大腸菌をLBプレートにストリークし、37°Cで一晩培養した。
9月19日(月)
松浪
【目的】
コンピテントセルの作成
【実験操作】
↓コロニーを250 mlのSOB培地に植え、18°Cで40~50時間振とう培養した。
9月21日(水)
松浪
【目的】
コンピテントセルの作成
【実験操作】
↓ODを測定したが、OD=0.9を超えてしまった。
【目的】
・DIAP2
|
|
上記の条件でPCRを行った。
【目的】
PCR産物の確認
【実験操作】
PCR反応液 | 2 µl |
ddH2O | 8 µl |
6 x loading dye | 2 µl |
EtBr染色を行い、写真を撮った。
9月25日(日)
松浪
【目的】
コンピテントセルの作成
【実験操作】
SOB培地(1 L)
bacto tryptone | 20 g |
bacto yeast extract | 5 g |
5M NaCl | 2 mL |
2K KCl | 1.25 mL |
↓上記の組成に従って試薬を計り、ビーカーに入れた。
↓ddH2Oでtotal 990 mlにして、121°Cで20分オートクレーブ滅菌した。
Transformation Buffer(TB)
PIPES | 1.5 g |
CaCl2H2O | 1.1 g |
KCl | 9.3 g |
↓上記の組成に従って試薬を計り、ddH2O 400 mlに溶解した。
↓5M KOHでpH 6.7~6.8に合わせた。
↓MnCl2H2Oを5.45 g添加した。
↓ddH2Oでtotal 500 mlにして、濾過滅菌し、4°Cで保存した。
↓コロニーを250 mlのSOB培地に植え、18°Cで40~50時間振とう培養した。
9月27日(火)
松浪
【目的】
コンピテントセルの作成
【実験操作】
↓OD
↓4°Cで10min低速遠心した。
↓上澄みを除き、沈殿した大腸菌を84 mlの氷冷したTBに懸濁した。
↓氷上で10 min保冷した。
↓4°Cで10min低速遠心した。
↓上澄みを除き、大腸菌を40 mlの氷冷したTBに懸濁した。
↓1.5 mlのDMSO(7%)を加え、氷上で10 min保冷した。
↓1.0~1.8 mlずつストックチューブに分注し、液体窒素中に放り込んだ。
↓完全に凍ったら液体窒素タンク中で保存した。
9月28日(水)
松浪
【目的】
コンピテンシーの測定
【実験操作】